108日間の地球一周の旅
第10寄港地、クロアチアの旧市街。
『紅の豚』『魔女の宅急便』のモデルになった
と言われているアドリア海に面した小さな港町。
アドリア海を背景に白壁とオレンジ色の屋根が織りなす街並みは
「アドリア海の真珠」と称される程だ。
高さ25メートルもの強固な城壁にその真珠は守られ
1979年、歴史的価値が認められ世界文化遺産として登録。
しかし1991年以降
セルビア・クロアチア内戦の被害を受け
危機遺産として登録されてしまう。
現在、現地の人々の努力により元の美しい街並みへ復元されつつあるようだ。
◆クロアチア旧市街へ
同部屋の野郎3人で向かう。
◆旧市街に到着、そして城壁散策
旧市街の近くにある公園で遊ぶアラサー男子達(笑)
ドブロブニク旧市街を囲む全長約2キロの城壁は
遊歩道となっていて、赤い屋根の街並みや島々を一望できる。美しいの一言。
◆旧市街散策
■プラツァ通り
ドブロブニク旧市街メインストリートであり
お土産屋さんやレストランなどが数多くあり、常に多くの観光客で賑わう。
■旧総督邸
昔の旧市街(ラグーサ共和国)の総督が利用していた建物であり、海外ドラマのロケ地としても使われることが多いようだ。
■オノフリオの大噴水
旧市街の門からすぐの場所にある大噴水。
人々の憩いの場であり、古くから人々の喉を潤してきた天然水が湧き出ている。
16種類の異なる顔の彫刻から水が噴き出しており
冷たい湧水を飲むことができる、ペットボトルに汲んで帰る人も多いそう(この事は後に知る)
◆スルジ山頂
ロープウェイで山頂へ登ると、ドブロブニクが一望できる。
カートはちょっと乗ってみたかった。名もなき冒険者の墓碑だろうか。
下りはケーブルではなく徒歩で。
山沿いにジグザグになった道をひたすら。
途中に謎の石板があったり森があったり。
■ミンチェタ要塞
降りた後はとある要塞へ向かう。
要塞の中にて。アーチ構造が多く、大砲も。
◆入江と青い海
このおじ様の眼前には素晴らしい光景が。
2枚目の右の方にこのおじ様がいらっしゃるので是非探出してみて下さい。
クロアチアも一度訪れたかった場所。
いいひと時をありがとう。そして謎のポーズで締める。
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