家族や仲間に見送られ、2016年8月21日~12月6日の108日間の船旅、始動。
1000人余り乗れる客船に乗って。
寝転がって空を見ながら、まだ見ぬ景色、出逢いに想いを馳せて。海で見る夕日もまた美しかった。穏やかな海に揺られ、夢うつつを堪能。
僕らを乗せた平和を冠したその船は、静かに、非日常へと航海する。 想像を絶する試練、幾重もの災いが待ち構えている事を、その時の僕は知る由もなかった。
108日間地球一周の第1寄港地 フィリピン1日目~セブ島散策~
フィリピンに到着!!そして御出迎えをうける。
◆新サントニーニョ教会
とりあえず、集合写真を撮る人を撮る。
◆サント・ニーニョ教会
1565年に、スペイン統治下で建造されたフィリピン最古の教会。地球一周したかのマゼランが、同盟の証としてファナ女王に贈ったサント・ニーニョ像(幼きイエス像)が納められている。その像は戦火の中でも無傷だったことからセブの守護神として崇拝され、今日も多くの人々が祈りを捧げている。教会は2度焼失し、現在の建物は1740年に再建された。2013年10月の地震の影響で、一部修復中
守護聖人サント・ニーニョ像に友人達が謎の祈りを捧ぐ。
中は涼しく、神聖な感じが漂う。※警備員に持ち物検査あり!バックをお持ちの方は、中身を少々見せる程度で問題なっしんぐ。
蝋燭を購入して、祈る。名もなき石造がチラホラ。
◆セブ島ストリート
生活感あふれ人間味のある通り。 煩雑とした感じがまた異国に来たいう実感を思わせる。
◆マゼランクロス
建物八角堂の中に十字架がある。 これぞ、マゼランクロスなるもの。 あの世界一周で有名なマゼランは、フィリピンでラプラプ王との戦いにより4月27日に戦死した。マゼランは志半ばにして異国の地で永久の眠りについた。 彼の乗っていた艦隊が、史上初めての世界一周の快挙を成したというのは意外と知られてない(いや、覚えてない)事だろうか。
そして、蝋燭?のセールスを受ける私(笑)
◆サンペドロ要塞
かつて日本軍占領下時に捕虜収容所として使われていた要塞。
要塞の荒涼とした雰囲気が好きな方は、ちょっとした冒険気分で楽しめる。要塞なので大砲もある。
◆その他
とにかく、マンゴジュースが美味。 体に悪そうな色と甘さだが、美味である。
カラフルなバス、かなり揺れて、面白い。 是非一度乗ってみる事をおススメする。
いい笑顔の現地の子供達、世界人類が平和でありますように。そして2日目へ。
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